英語上達の秘訣は
「正しい発音を身につける」ことです
ある中学生の男子生徒で、英語の成績がずっと上がらない生徒がいました。個別にじっくり話してみると「中1の始め頃に、単語の読み方が分からず、間違って発音したことがあり恥をかいた」という経験があったそうです。それ以来、学校の授業でもあまり発言したくないと思うようになり、目立たないようにずっとしていたら授業についていけなくなってしまったとのことでした。
この生徒は個別に発音をじっくり教えることによって英語に抵抗感を無くしていったところ、今では平均点くらいは取れるようになりました。
日本人がネイティブになれるはずがないとか、発音は聞き取りだけできれば受験に十分という声も聞かれますが、正しい発音を身につけることは英語の成績自体に直結するのです。
フォニックス英語とは
アルファベットのABCD・・・・・・はふつう、
「エー・ビー・シー・ディー・・・・・・」と読むと教えられています。
しかし
英単語となると、Aを「エー」、Bを「ビー」、Cを「シー」と読むことはほとんどありません。
アルファベットには、「エービーシー…」という「文字の名前」とは別に「文字の音」があります。
b、a、gそれぞれの音は「ブ」「ア」「グ」となります。(便宜上カタカナで表記しています))
この3つの音を組み合わせれば、"bag"と読むことができます。つまりアルファベットの音をおぼえて、それらを組み合わせれば、単語を見ただけで正しく英語を読むことができるのです。
英語の得意な方はなんとなく、こんな法則を自然に体得していたかもしれませんが、こうした英語を発音とスペル(綴り)の関係から研究した学習法をフォニックスシステムと呼び、英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられています。アメリカの小学生もまずこれを学びます。
実は町田市の中学校もこのフォニックスシステムを採用していますが、中学の先生はこのフォニックスを正式に学んだわけではないため、実際には成果が上がっていないのが実情です。
当塾では日本におけるフォニックス研究のさきがけとしても有名な松香フォニックス研究所の認定講師が授業を担当します。ですから小学生のうちから中学の先生以上の実力を持った講師に正しい発音を学ぶことができるのです。もちろん単に発音や英会話といった話すことだけでなく、中学英語につながる文法的な事柄や英語を書くということも積極的に指導します。
小学生向けですから、歌やゲームなども取り入れて、知らず知らずの内に英語を身近にしていきます。
是非、一度体験授業を受けてみてください。
必ず満足していただけます。
2016年度小学生フォニックス英語クラス時間割
都合の良い時間を決めていただきます。
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
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15:35-16:35 |
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15:00-16:00 |
16:40-17:40 |
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16:40-17:40 |
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